鎌倉資本主義
2018年春「まちの保育園 鎌倉」を開園します
更新日 2017年12月20日
鎌倉で働く人、鎌倉で暮らす人たちをもっと増やしたい。
そんな思いから、鎌倉に本社を置く会社が手を取り合って、「まちの保育園 鎌倉」を開園します。
「鳩サブレ」を製造販売する株式会社豊島屋、カヤックが共同設置者となり、都内各地で「まちの保育園」を運営するナチュラルスマイルジャパン株式会社のアライアンス園として、逗子葉山の自然環境を活かした幼児教育で人気の一般社団法人telacoya921が運営を行います。
「まちの保育園かまくら」の特長は、以下の通りです。
①鎌倉のための保育園
鎌倉で働く人、暮らす人に開かれた保育園です。
子どもが地域コーディネーターになります。
鎌倉の海や山など自然にあふれ、歴史のある鎌倉の環境や文化を生かしたカリキュラムや、
鎌倉在住の人に手伝ってもらったり、地域のイベントに参加したり、
地域と共にあることを大事にしていきます。
②みんなでつくる保育園
子どもも職員も保護者も地域も、関わる全ての人が保育園づくりに参加します。
「子どものために」皆で助け合い皆でアイデアをどんどん出して
お互いに忌憚なく指摘しあって成長しあえる文化を作ります。
③人としての根っこを育てる保育
子どもも、大人も、ともに育ち、学び合う場にしていきます。
自分の想いをそれぞれ表現しているこどもたちに寄り添い、受けとめて、
ゆっくりと時間を重ねて、周りの人との信頼関係を育くみます。
「与える保育」から「待って引き出す保育」を大切にします。
2017年9月1日現在、63人の待機児童がいる鎌倉。その問題を少しでも解消して、まち全体で子供を育み、仕事と子育ての両立をしやすい地域づくりを目指します。
12月10日に行われた入園説明会の様子はこちらからご覧いただけます。
▼「まちの保育園 かまくら」運営内容
開園予定 : 2018年4月
場所 : 鎌倉市小町1-13-28
定員 : 19名(企業枠:10名、地域枠9名)
0歳児-6名、1歳児-6名、2歳児-7名 ※想定
対象児童 : 0~2歳
公式サイト: https://hoikuen.kayac.com/